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鳥刺しをもっと身近に

南九州(鹿児島・宮崎)の名物の一つである鳥刺しは、鶏肉を生のまま薄切りにしたものを、玉ねぎやにんにく、ポン酢などの調味料で食べる郷土料理です。

地元では手軽に食べられるお店が多くありますが、衛生管理が難しいため、県外へはあまり流通していません。

南九州(鹿児島・宮崎)では『鳥刺し』という古くからの食文化があります。宮崎県小林市で創業60年余の鶏肉専門の老舗加工会社で鳥刺し加工基準に基づき、革新的な真空、凍結技術を用いた特別なとり刺し(鶏のたたき)を生産。

私たち鳥桜は鮮度や安全性の担保が難しい鳥刺しを全国に届けるべく、新しい技術を用いて、確固たる安全性への取り組み、美味しさだけではない南九州(鹿児島・宮崎)の食文化を、まるごと届けたいという想いから設立した会社です。

従来の凍結の主流といえば、冷気の中に製品を入れて凍結をするエアーブラストという手法です。エアーブラストは凍結に時間がかかり食材の細胞を破壊してしまいます。そうすると、解凍時に傷ついた細胞から食品の旨みや栄養がドリップとしてが流れ出てしまうのです。

その結果、味、食感、見栄え、全てにおいて品質が低下してしまいます。

液体急速凍結機「リ・ジョイスフリーザー」は、食品中の水分が凍結しやすい温度、-1℃~-5℃(最大氷結晶生成帯)間を時間をかけず急速に通過するため、細胞内に生成される氷結晶の大きさを抑えられ、細胞破壊を防ぎ、鮮度維持の向上、色調・食感・風味の保持に繋がります。
熱伝達率は一般的なエアブラストの約20倍!驚異的な速さで食品の凍結が可能です。

解凍方法は冷蔵解凍(冷蔵庫に6〜10時間)、すぐに食べたい方は流水解凍(20〜30分)でも美味しく召し上がれます。

革新的な信頼のおける技術で、南九州(鹿児島・宮崎)で食べられているそのままの品質の鳥刺しをご家庭までお届けします。

密着フィルムで内容物に霜の発生が無く乾燥を防ぎ、さらに上フィルムが下側のフィルム(トレー・台紙)と接着するので、ドリップが出にくく、かつ広がることを防ぐことができます。

フィルムが付いているのが分からないくらいピタッと密着!

大切に長期飼育されている親鶏は、強い歯応えとコクのある味わいが特徴。本来の鶏肉の旨味を味わうには鳥刺しがおすすめです。
鶏肉は、低脂肪で高タンパク質の健康食材として知られています。鳥刺しも同様に、低カロリーで栄養価が高く、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、ダイエット中でも罪悪感なくお肉を楽しめます。

脂肪分がすくないので、さっぱりと味わえるヘルシーなお肉です。